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知ればマタタビ!行けよ猫道(ネコミチ)!

知れば人生やみつき!(=マタタビ)。我らが愛して止まない猫道とはコレ如何に!?
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猫とともに去りぬ
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    皆さん、鼻スリスリ。
    micです。


    肉球も冷たくなっちゃうくらい
    急に冷えてきましたね。

    今日は、「風」じゃなくて、「猫とともに去りぬ」の
    紹介ですよ。
    これは、最近発売された光文社の古典新訳文庫からの1冊。

    この時代に、古典を新訳して世に出そうとするなんて
    光文社さん、素敵!

    そして、その文庫の特色の1つは
    「本邦初訳」作品への挑戦なんだとか。

    その第1弾がジャンニ・ロダーリのこの作品なのです。
    ロダーリは、イタリアのすぐれた詩人・児童文学者らしいけど
    私は実は初めて知りました。

    「猫とともに去りぬ」は、その代表的な傑作短編集のひとつ。

    びっくりしたのは、

    私の「ひとりカフェCats」は、猫だったのに、ある日突然人間に
    なっちゃうわけですが、

    ここでは、家族も会社も嫌になったおじいちゃんが、
    猫になっちゃうお話なのです。


    しかもここでは、猫の半分が<元・人間>で、
    みんな<人間>が嫌で猫になっちゃったんですって(笑)。

    さらに、その当時の時代批判とパロディが盛り込まれてるんだけど
    まったくもって、今の時代にマッチしてて、面白い!

    猫を見ると、「ああ、この猫は人間だった時はこんな生活してたん
    だろうなあ」と想像してしまい、プププです。

    他の短編も面白くて、このロダーリさんを調べてみると

    ”教訓におちいることなく、人類愛、反差別、自由の概念を、
    上質な笑いとともに表現。1970年“児童文学のノーベル賞”
    『国際アンデルセン賞作家賞』を受賞した。”

    というエライ人でした。

    でも読みやすいのよ。

    自分も猫になれる気にさせてくれます。
    ん?





    | 猫Book | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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